原色の朝、一杯の熱い、フルーツのような珈琲を飲む。
そのために、必要な言葉たちの徒然。

店舗様たち.

春。
美しいイベントや催しが盛り沢山のようです。


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珈琲豆を担当させて頂いている、富津市の『CAFE GROVE』さん。
明後日3/31(金)、16時からJ-WAVEにて、取り上げられます。
森に囲まれ、内房の静かな海にも程近いアンビバレントな空間。
店主様の柔らかな感性にて抽出された珈琲。
手塩にかけられたプレート。
そんな一つ一つに沢山のフアンの付いているカフェです。
FMを愛聴されている方は是非、お聴き逃しなく!


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市原の田園の中に佇む「mai cafe」さん。「愛に満ちた店」と私は勝手に呼んでいるのですが。

チョコレートブランド『artisan33 chocolate』として、市原の実験的イベント「ICHIHARA ART×MIX 2017」に御出店。
旧教室も彼らの感性と手仕事によってプランテーションアートの如く、姿を変えています。
KUSA.喫茶、本年もののリキッドアイス珈琲NO.1、NO.2もartisan33 スペースにて先行発売させて頂きます。
旬なアーティスト達の作品を鑑賞しに、一日デートに、お子さんとワイワイと、春のアートを堪能してきて下さいね!

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そして、『tocoro cafe』さん。



代々木上原にて、4/1(土)、「foodremedies × tocoro cafe」として一日限定カフェの開催です。
スパイシーな焼き菓子を綴られる『foodremedies』さんとハイエンドなカフェの先駆者『tocoro cafe』さんが邂逅する大変貴重な機会になるかと思います。
是非、足を運んで、五感を充実させて来て下さい!


KUSA.の珈琲豆を飲める場所、買える店 - trackbacks(0)
2017.03.28.




生豆の学会。
コロンビアの状況、中米産地の行方、有機栽培について。
産地、品種、精製など、由縁が明確で優れた品質の珈琲豆は今後の見通しも高値安定。


仕事とは関係ないところで自己嫌悪多々。
腹だけが減る。いつも。


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2017.03.22.

N.Y.C.の3月の突然の氷点下というほどではないにしろ、日本のこの3月も寒暖の差が大きく、パッとしない天候が続いてましたが、今日は至る所に春の匂いが訪れていました。
私にとっての春の匂いは、学生の頃働いていた駅前の小さな書店の匂い、動物園の売店の匂い、絶望的な気分の中、とある運転手をしていた頃、都心の長いトンネルをくぐり抜けた瞬間、カーウインドウを包み込んだ桜吹雪の何とも救われたような匂い、などなどなのですが、どれも救済の色を帯びた思い出でありました。
世界だけでなく、日本を見回しただけでも目眩のするようなバッドニュースの渦の中で、私の身近な若い子たちやまたそう身近ではないものの縁のある人たちが、もう頭がくらくらしちゃうような事案に翻弄されていますが、脱出不能とまでは最悪ではないものの、そこそこの荒波に飲まれてきた私が今、確信出来るのは、春の訪れの季節は神や仏に救済される可能性を秘めた季節であるという事ですね。







「僕には誇りがあるんだ。
人類は、この地上にあり得る限りの最高の真理と最高の幸福とをめざして進んでいるのだ。
そして、僕はその第一列に立っているんだ」
「そこまで行きつけるかね?」
「行きつけるとも!」
(櫻の園)

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2017.03.20.

あっと言う間に夕刻。
喫茶時間の終わり。








ここからの第三戦がね。
少しずつ身体に負担をかける年齢になったのかね。

そうだとしてもやはり珈琲焙煎は愉しい作業だ。
農園主の手がけた生豆という素材をどう飛躍させていくのか。その格闘の連続なので。
あえて高尚なレベルの例えを持ち出すならば、川端康成の端正な小説をサイデンスティッカーがその削ぎ落とした英訳によって世界へ確固たる存在として突きつけたように。

まだまだ飛躍が足りない。


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2017.03.16.




CO2精製によりカフェインを除去した特別なデカフェ・カフェインレス珈琲です。
通常のデカフェは浸透液に浸してカフェインを除去するタイプが多いので、大変貴重かと思います。
コロンビアはナリーニョ地方、ブエサコ町産の生豆をドイツでCO2精製し、ここ長生村へインしてきました。
地球一周回ってきた豆です。

少々焙煎は難儀しましたが、極上にバランスの取れた穏やかかつクリーンなマイルド珈琲に仕上がっております。

夜のデカフェも乙なものです。
夫婦で将棋を指しつつ。




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2017.03.12.



隣に綺麗な梅が咲く。
今年も咲く。
来年も咲く。(多分)
同じように綺麗に。
そして、それを横目に、私達だけが一年一年通り過ぎていくように、老い、姿を変えていく。
もう宇宙の歴史の中では私達の生など一秒にも満たないので。
「時の流れに身を任せてあるがままに」
なんて聞き分けの良さ、つまらない。
Hisham Bharoochaの乾いたドラム、聴き続けてる。
聴き続けながら夜を憂う。
「時間に、抗え。」


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2017.03.11.




午後6時。
ロータリー。
頑張る人たちの群れ。
線香の匂いの群れ。
あなたの影がすとんと消えて、
あなたの影だけすとんと消えてしまって、
我が身、痛く。




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誰かが言うように、
「少子高齢、財政危機が日本社会を解体するであろう後、新たに構築すべき社会は、中核層が主体となって、互恵的利他主義を前提とするものである。」
とするならば、我が店だって、きっとそうだ。

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KUSA.s coffee beans→『mai cafe』


我らが『mai cafe』さん。
4/8より開催の「いちはらアート×ミックス」ご出店との事で、深夜の打ち合わせになりました。

ビーントゥバーとして活動中の『artisan chocolate33』として参戦されるようです。
古い教室を『artisan chocolate33』のご夫婦で独創的な空間に作り上げており、この空間で味わうチョコレートはきっと脳をインスパイアしてくれるのではないでしょうか。
KUSA.喫茶から特別な珈琲、アイスリキッドの先行発売もご用意予定ですので、是非足を運んでみて下さい。






ここのお料理やお菓子は、命を削って産み出されたものばかりなので、一口一口、愛に包まれてみて下さいね。




お土産いちご。
大切なお店の食材なのに、感謝です。


KUSA.の珈琲豆を飲める場所、買える店 - trackbacks(0)
2017.03.06.

最多忙週の一週。朝も晩もなし。
詰めたり、焼いたり、選り分けたり。
十何キロの袋であっても、何度も動かしていると案の定、腰が悪化。
製造加工業者の職業病なり。









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喫茶時間に関しては平常運転ですので、一人の時間を必要とされる方は、ふらっと早春の珈琲を飲みに足をお運び下さいませ。
言葉はなくとも、一杯の珈琲に専念させて頂きます。


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2017.03.04.





晩冬、初春か。
スイッチの入らないオーディオ、お別れの挨拶、爛漫する孤独。


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