原色の朝、一杯の熱い、フルーツのような珈琲を飲む。
そのために、必要な言葉たちの徒然。

4/26(火)の営業内容

明日、4/26(火)は、終日ファクトリーデー、焼き上がりの珈琲豆たちとデザートの販売のみの日になります。

喫茶はございませんので、どうぞ宜しくお願い致します。


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アシスタントさん募集についての補足

今回の募集は一旦締め切らせて頂きました。

沢山のご応募、ありがとうございました。
心より感謝申し上げます。

珈琲をとことん追求したいという若い男性、焼き菓子をここで作ってみたいという職人肌の女性、接客は得意と仰った定年退職されたばかりの女性。

予想外に老若男女問わない方々がご応募下さって、ちょっとびっくりしました。

また、臨時的に募集させて頂く事もあるかと思います。

どうぞ宜しくお願い致します。







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春爛漫、でしょうか。







さて、只今、KUSA.喫茶では、アシスタントさんを若干名、募集しております。

お問い合わせ頂いておりますが、同じようなご質問を多数受けておりますので、補足させて頂きます。

勤務日は、現在のところ、水曜、土曜、日曜の13時から18時までを考えております。

時給などは能力や経験に応じて、考慮させて頂く予定です。

希望は、水・土・日の3日入れる方なのですが、この曜日だけは働けるなどのご事情があればご相談下さい。

また、今回の募集は、珈琲焙煎業務、デザート、パン焼きなどの業務の補助は考えておりません。

珈琲の知識を身につけて貰って、それぞれのお客様にあった珈琲銘柄を提案して頂くといった、人と接する業務がメインになると思います。

ご興味あればお気軽にお問い合わせ下さいませ。



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'16.04.23.

男の子にも女の子にも、良いところも悪いところも両方ある訳で、どちらももちろん愛おしいのだが。

そして、手のかかりようも同じ。でも、手のかかる種類はちょっと違う気がする。

気温が急に上がった先週、車で移動中、喉が乾いて仕方がないと息子が言い、レモンスカッシュを買ってやる。

運転しながら、バックミラーを見遣ると、
小4男児→スカッシュ振ってる

「蓋を開けるな」と言う間もなく、もちろん開栓、案の定、ズボンとシートはびしょ濡れだ。

車を路肩に停めて、心を落ち着かせる。
本にも書いてあった。
叱るとは怒鳴りつけることでなく、教えること。

目線を合わせて。
優しく諭すように。

「いいかい、炭酸は振ると吹き出るの知ってるよね。ここは車の中だよ。」
「試しにちょこっと振ってみただけなのに、こんなに吹き出すなんておかしいよ!」

??

「とにかく、シートを汚したんだから、まずは謝ろう。」
「そんなことより、スカッシュが減っちゃったーー」

そんなこと???

「間違えたらまずは謝るものだろ。」
「あ、鼻血鼻血!スカッシュがツーンときた!
お父さんが急に怒るからだし。」

そうこうしている間に、シートには、レモンスカッシュの液体と赤い鼻血がポタポタと浸透していく。


「馬鹿野郎!
「とっとと、
「鼻に、
「ティッシュを詰めろ(怒)」

小4男児→泣く










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そんな出来事を、授業参観中、ぼんやり思い出してた。

この教室の大きな窓からは、古い神社の鳥居、
遠くに低い山々の姿。

この子は、悪戯ばっかりしているけれど、今、こんないい教室に、包まれているのだ。












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KUSA.喫茶の定休日は、木曜、金曜、最終日曜、最終月曜(今月4月は24、25日が定休日になります)
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KUSA.'s coffee beans→『NOPPO141』『apartment.m cafe』






夜更けのカッピングセッション。

『CAFE NOPPO141』さん『apartment.m cafe』さんと共に。

深煎りのみのセッションです。
新しい複雑さ、深煎りの軽やかさを創造しつつ。

言わずと知れた、両店舗様ともそれぞれ市原、千葉駅に根差した、地域の小さな宝のようなお店様達たち。


とっても想像性に満ちた、ユニークな時間でした。


が、当方、積もった疲労にやや負け気味で、カフェのプロの方たちの精気にがっぷり四つに組めたのか、反省材料も大いに。


皆々様、更に進化を遂げる、気の置けない両店に是非是非、立ち寄ってみて下さいね。







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'16.04.17.

愛とは何か、いつも考えてる。(ほんとはいつもじゃないけど)

生とは何か、いつも考えてる。(ほんとはいつもじゃないけど)

人間とは何か、人種とは何か、

国境、性別、ジェンダー、我々の欲望、生命線、我々の不完全な肉体、毎秒のように揺れ動く感情、
いつもじゃないけれど、ほんとは考えてる。










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夕方の風景を前にして、
Soichi Terada、過去の音源、got be real、不意に涙がこぼれてくる。



私達が見つけ出した何か。
私達が感じとってきた何か。
私達が学びとってきた何かを。



信じる。



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'16.04.15.

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「ケニア ガクイファクトリー AA規格 ウォッシュト精製 ハイロースト」

入港後、7ヶ月が過ぎ、華やかさが抑えられ、まろみと落ち着いた味わい。最も好みのバランスになっております。

最初の一口目で樹木のような香り、微かにライムのような酸味、これは目新しい表現ではありませんが、なめし革のような口当たりが冷めるまで続きます。


一つ穴ペーパードリップならば、200ccの珈琲につき18g、フレンチプレスならば15gで。


傑作。











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KUSA.'s coffee beans→『tocoro drip coffee at cicoute』






直近の告知になってしまいましたが、春爛漫、明日、4/15(金)、4/16(土)、名店、八王子市南大沢の「CICOUTE BAKERY」さんのマルシェにて、『tocoro cafe』さんがtocoro drip coffeeとして焼き菓子などをお共に出店。
KUSA.喫茶はねじまき雲さんと共に、ドリップ用の珈琲豆を担当させて頂きます。

tocoro dripはビター、ノーマル、マイルドと矢継ぎ早に淹れ分けて下さるようですので、珈琲ファンの方は是非一度ご堪能を。


ご友人を誘いつつ、かけがえのない春のひと時をお過ごし下さいませ。







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アシスタントさん募集について

今回の募集は締め切らせて頂きました。
沢山のご応募、本当にありがとうございました。







KUSA.喫茶もこの11年間、夫婦二人で切り盛りして参りましたが、どうにも二人のみでは消化し切れない業務も増え、日中の喫茶業務に、一名、アシスタントさんを募集致したく思います。


アシスタントさんとは言っても、単なるお手伝いさんとは考えておらず、共に店舗を築き上げていって下さるパートナーとして私達も位置づけております。

私達と、珈琲を通じて、静かではあるけれどスティミュラスな詩を紡いでいって下さる方、以下に大まかな条件を記しますので、もし、ご興味あれば、ご連絡下さい。


・勤務日
水曜日、土曜日、日曜日の日中。

・ある程度、長期的な視野で勤務を考えて下さる方。

・時期を追いつつ詳しくレクチャーしていきます。ですので、専門的な知識は全く必要ありませんが、珈琲に対するご興味、好奇心を旺盛にお持ちの方。

・多様な接客に対応出来る方。


以上をお踏まえの上、「公式HP」のお知らせにありますように、まずはお電話にてご一報下さいませ。

時給や細かい勤務時間など、お伝えさせて頂きます。








2016年、新たな旅路、ほんの小春日和。












KUSA. 喫茶 - trackbacks(0)
'16.04.10.

私達は、しょっちゅう傷ついたり、傷つけ合ったり。

あの人は、スーツケース携えて、静かにこの町を去って行ってしまったけれど、いつか舞い戻って来てくれたら、いいのに。

4月。
雨上がり。
銃と太陽が液晶のニュースに映っている日。








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'16.04.09.


花はいい。

特に春の花は。

何もかもが、懐かしく感じられるような気がする。

取り壊される前の木造の図書室も。

校舎の前の桜の樹の下の影も。

朝一番の珈琲の立ち昇る香りも。

バスで隣り合わせた人の、シャンプーの匂いも。

春の花の中に、閉じ込められている。





名も知れぬ花は、
どうかするとジャンクで。

そして、時々、不気味。






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