原色の朝、一杯の熱い、フルーツのような珈琲を飲む。
そのために、必要な言葉たちの徒然。

KUSA.'s coffee beans→『ブッフルージュ』

木更津市の名店、『ごくりっ』さんのセカンドショップが登場です。









『洋食とワイン ブッフルージュ』さん。

『ごくりっ』さんも大人ならではの隠れ家的酒場で、焼き物、酒、旬の野菜ものなどどれも舌鼓を打つものばかりでしたが、こちらは古き良き洋食店をイメージして作られた大人の酒と洋食を愉しむ場。

日本に一台しかない(?)ビアサーバーで提供される生ビールや各種の選りすぐりのアルコールと絶妙に合う、高レベルの洋食の一皿一皿と絡み合って、
落とされた照明具合やカウンターの一枚板などなど、随所に大人のロマンを感じさせます。






とは言っても、朗らかなスタッフさん達と、居心地の良さは変わらず、ランチタイムもあるようですので、使い勝手も素晴らしいかと思います!

『ごくりっ』さん、『ブッフルージュ』さん、どちらの店舗様にも濃厚なローストの珈琲豆を提供させて頂いておりますので、お料理の締めに是非、珈琲でひと息入れて下さいね。






KUSA.の珈琲豆を飲める場所、買える店 - trackbacks(0)
'15.11.29.



ゆらゆら揺れてる。

朝6時50分。

この時間が、何だか一番修道院っぽい。




日々のこと - trackbacks(0)
完売と入荷のお知らせ.

KUSA. の本年のシュトーレンは、全てご予約分にて完売致しました。

ありがとうございました。
クリスマスまで、少しずつ少しずつカットしながら、濃厚かつ独特の食感のシュトーレンをお楽しみ頂ければ幸いです。

つきましては、シュトーレンと特別ブレンドのセット「KUSA.s present 2015」も予約受付け終了致しましたので、ご了承下さいませ。

季節のブレンド珈琲「the paper」は引き続き販売しておりますので、フラワリーなフレーバーをお愉しみ下さい。
(900円/100g)



シュトーレンに関しては、大網白里市の『cafeとgallery ten』さんでの特別イベント「シュトーレンとドイツパンの会」(12月7日(月)開催)
または、船橋市の『fripon-friponne』さん店頭にて若干数お買い求め頂けますので、ご興味ある方はお問い合わせの上、是非足を運んでみて下さいね。




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また、HP更新遅れておりますが、「コロンビア ナリーニョ地区 ニルソン・ロペス氏の農園」、高品質ナリーニョのコロンビア珈琲でしたが完売致しました。




「コロンビア ウィラ地区 エル・パライソ生産者ユニット」入荷。
販売開始しております。
ウィラ地区のマイクロロットは世界中のコーヒーバイヤーの間で極高値で取り引きされておりますが、こちらも完全バキュームパック仕様。
遠く南米の地から船便で入港してきますが、生豆に大きなダメージを与える輸送中の劣化を完全に防いでおります。

ローストはシティロースト(中煎り)にて。
柔らかい舌触り、穏やかで調和の取れたマイルド珈琲に仕上げております。


これで現在、KUSA.喫茶では、広大なコロンビアの珈琲産地の中から、ウィラ地区の中煎り、トレード村の深煎りの二種を販売中になりますので、是非お愉しみ下さいませ。




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KUSA.'s coffee beans→『味噌まつり』

地元、長生の障害を持った方々の働く事を支援している事業施設「一松工房」さんにて、年に一度の小さな文化祭『味噌まつり』。

今週11/28(土) 10時から14時まで。

事業施設で作られているお味噌を中心にお子様から大人まで楽しめる諸々が用意されているようですよ。

KUSA.喫茶からも珈琲豆を提供させて頂きます。カップコーヒーを振る舞って頂けるようです。

地域の小さなお祭りですが、秋の日のひと時に、のんびり是非立ち寄ってみて下さいね。




一松工房
長生郡 長生村 一松丙 4343-1





KUSA.の珈琲豆を飲める場所、買える店 - trackbacks(0)
'15.11.22.

シャボン玉をひと吹き。

泡々が上空に舞い上がり、シャボンが消えて無くなるまでのほんの2、3秒の間。

透明なシャボンの向こう側に、平成27年。私達の生活が凝縮された蜃気楼のような、私達の生活が凝縮されたイメージングのような、ある一つ一つの光景が透けて見える。

幾つかのLEDが切れたまま、それでも高輝度な光に包まれた真っ白な店内。

世界各国から届けられた瓶詰めや、ドライな果実やナッツが詰め込まれたパンとデザート、それらを陳列している無機質に洗練されたディスプレイ。

本当に、本当に、高度な資本主義社会が行き着いた先にだけ現れては消えるハイブティックなチェーンショップはまるで殺菌ルームのようだ。
人はそれを斜陽と呼ぶ。

幼い子供が泡をまたひと吹き。

目の前の北欧テーブルに、母が買い与えた高級なパン一つ。

子供は母の顔をずっと伺っている。
黙って見ている。
見つめながら、その高級パンを美味しそうに頬張る。

それら全部が泡の向こう側に、広がっている。

ニュートラルだ。
透明だ。
抜け目なく。
血の匂いもなく。

こういうのが、泣けてくるって事なんだよ。




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'15.11.20.

岡田利規氏と舞踏家捩子ぴじん氏、dumb type高嶺格氏の舞台美術という布陣。
「God bless baseball」




ということで待ちに待っていたし、勿論期待に違わぬイマジネーションを掻き立てられた訳でもあるのだが。

最近の岡田作品の中での最高傑作と言う人もいたけど、インテリの人ばかりだなぁ。

岡田さんは現代アートの数少ない天才のお一人だと確信してるので、解体の先の先の土着的な新世界みたいの、いつか手掛けて貰いたいな。

一言で言えば、論壇的みたいな言説?
ストリート的な政治?
クソ食らえ的な。






ART ? and SHOP? - trackbacks(0)
'15.11.18.

今週は疾走した、ああ疾走した。

生活を疾走する、つまり小学生なら遊びに宿題に、学生さんなら勉学にスポーツに創作に趣味に恋に、我を忘れてしまうということだ。

そして、大人な我々は、目の前の、私達の為の、私達による、私達だけの仕事を、飲まず食わず昼夜問わず、プロフェッショナルにやり遂げるということ。

そんな訳で、好きな本も、音も、このCoffeeDiaryにも触れられなかった訳だがそれはそれで良しとしよう。

浅薄な思考など、棄ててしまえばいいのだ。







諸々のお知らせ、沢山溜まってますのでまた後日。







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'15.11.10.

物事の変化は、凡そ、極めて緩慢な速度で進行する。
大惨事や暴動などを除けば、我々の日々の移ろい、変心、社会システム、身体、全ては緩やかに移ろいゆく。


誰かが誰かを好きになっていくこと。
誰かがいつしか離れていってしまうこと。
風景が風景でなくなってしまうこと。


イギリスの哲学者、ホワイトヘッドは最後に到達する。

『精密さなんてものは作り物だ。
そこから観れば、永遠の感覚というのは、生きている感覚の一部として、ある。
最後の一息のなかにも、ある。』









日々のこと - trackbacks(0)
'15.11.09.

時代も変わった。

深夜2時とか3時頃、全ての仕事を終えて、就寝前にほっと一息、ひと昔前ならばそれから盤にそっと針を落として、スピーカーから少しくぐもった音なんかが現れ出していた。

今や、iTunesで以って、アンプにサウンドリンクしちゃって。
それでも出てくる音色はさして変わらず。いや寧ろクリア。





最近は、まず、Throbbing Gristleの初期をタッチ。勿論傑作なれど、
今にこそ真に聴くべき音のような気がして。


その後の夜更けは、天才少女たちに巻かれていけばいい。
三村京子、ヒロネちゃん、いわゆるラブサマちゃん...。
オタの先に救世主的な繊細さを手に入れた天才少女たち。

大事な事は、かすれた言葉の韻にただただ導かれていけばいいのだ。

マンホール下のアンダーワールド、
吾味捨て場に射し込む陽射し。

両極の宇宙に。


日々のこと - trackbacks(0)
'15.11.08.

HP更新、いつも遅れていて申し訳ございません。

幾つか、取り扱い銘柄が変わっておりますので、以下をご参照の上、オーダー頂けますと幸いです。

「ペルー ウィルダーガルシア氏の農園」
完売致しました。

「エチオピア コチャレステーション ウォッシュト精製」完売致しました。

「ケニア カナケファクトリー」完売致しました。

ありがとうございました。


以下、新豆です。

「エチオピア イルガチェフェ地区 コンガ村ウォテステーション ウォッシュト精製」入荷しております!

こちらは、中煎り、深煎りと二種ご用意しております。

中煎り(ハイロースト)は、クリーンな喉越し、柔らかいタッチで、冷めるに従い
綺麗な柑橘のような酸味が出てきます。

深煎り(フルシティーロースト)は、軽やかな深煎りで穏やかな苦味が続きます。
こちらも冷めるに従い、少しエキゾチックな香りが出てきますので、その頃、お砂糖とミルクで割って、締めて飲むのもとてもおすすめです。


「ケニア カイナムイファクトリーAA」入荷!
中煎り(シティロースト)にてご提供してます。
クリーンさとスイートネスが特徴の素晴らしいマイルド珈琲。
秋のとても短い夕暮れ時に相応しい珈琲かと思います。


KUSA. は、基本、深煎りがベースの珈琲専門店ですので、もう一種深煎りを。



「コロンビア トレード村タママウンテン ウォッシュト精製 LCF仕様」入荷!
深煎り(フレンチロースト後半)にて。

甘くビターな苦味。チョコとナッツの入り混じったかのような。。


南米の珈琲大国・コロンビアは、グアテマラやコスタリカなど中米諸国の何倍もの産地面接を誇ります。

この1カ国で幾つもの香味を味わえます。

これで現在、KUSA.喫茶でのコロンビアは、ナリーニョ地区の「ニルソン・ロペス氏の農園」、トレード村の「タママウンテン」の二銘柄をご一緒に楽しめますので、是非ご賞味下さいませ。


オーダーは、『公式HPより』どうぞ。




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