02.27.
2015.02.28 Saturday 00:33
本年度の中原中也賞は、グラフィティが取った。
原満三寿氏の作品といい、カニエ・ナハさんの詩といい、昨年の大崎清夏さんといい、文体は大いに違えど、昨今は、死生観が重く横たわっているような作品が注目されてる中で。
時代も一巡りして、現代詩界もサースティな感性を求め始めたのかしら。
きみは興奮しながらスープの豆を口に運ぶ
母親がひたしたスープ
サースティと言えば、珈琲も今、季節柄、微かにサースティになっているのが
お分かりでしょうか。
良い意味で。
- - trackbacks(0)