グアテマラ・アンティグア地区でも最高峰の珈琲を産み出している、ペドロ氏手がけるサンタカタリーナ農園の豆。
遅ればせながら、'11-'12ニュークロップ、遥か遠い火山国の地から届いて参りました。
本クロップ、例年に違わずクリーンさが際立ち、深煎りにしても、焦げ臭さ、スモーキーさが出ないようにローストすると、春の明るい陽射しのような華やかでクリアな深煎り珈琲に仕上がります。
苦さがガツンと来る深煎り珈琲ではありませんが、いぶし銀というか、こういう深煎りはあまり口にできるものでもなく、個人的には特筆すべき珈琲に仕上がったと、思います。
「グアテマラ・サンタカタリーナ農園」、ハイローストは勿論定番で焼き続けますが、今期はフレンチローストもがんがん焼いていく予定です。
今日は7時間立ちっ放し。
よく開業本とかには、飲食業は肉体労働だと書いてあるが、つくづく私達は肉体労働従事者なんだなぁと痛感している。
そして、仕事終わりは、息子の作る拙い「オブジェ」にほっと安らぐ。
息子と私と奥方、昔飼っていた犬と
誰かが折ってくれた鶴。
みんな仲良く湖の畔でほっこりしてる。
長生村、午前0時。
子供の作る世界に、祈りと愛を。
労働者のしょっぱい夜には、
パンチと神のご加護とイタリアンフィルムノワールを!