Work it.
2008.03.29 Saturday 23:26
全く、世の中は週末だというのに、
仕込みやら焙煎やらで、疲れ果て、
夫婦とも、ご飯を作る気も起こらぬ。
でも、飲食業の人と話していると、それは皆同じで、
生ものを扱う商売なので、どうしようもない。
今夜も、閉店後何やかやで、10時近くになってしまい、
車走らせ、外食。
安食堂の裸電球の下、油じみたテーブルで、
鯖やらフライやらつついていると、
まあそうなんだけど、労働者。
労働と言えば思い出す、今日、たまたま友人と話した、
かのメジャーバンドの、今となっては古いアルバムだ。
「悟りすましたこの身には、
浮き世の風が、さびしさが、
身にしみじみ沁みて来た。
世間の風は重たいが、俺はやっぱり、戦うし。
青バエのごとく、小うるさきひとたちよ、
豚に真珠だ、
貴様らに、聞かせる唄など、もう無くなった。」
労働者にとって必要なのは、
恋や友情がどうのこうのといったミュージックではなく、
魂を削られるかのような音圧と詩なのだ。
「KUSA.Blogの応援clickです.」
仕込みやら焙煎やらで、疲れ果て、
夫婦とも、ご飯を作る気も起こらぬ。
でも、飲食業の人と話していると、それは皆同じで、
生ものを扱う商売なので、どうしようもない。
今夜も、閉店後何やかやで、10時近くになってしまい、
車走らせ、外食。
安食堂の裸電球の下、油じみたテーブルで、
鯖やらフライやらつついていると、
まあそうなんだけど、労働者。
労働と言えば思い出す、今日、たまたま友人と話した、
かのメジャーバンドの、今となっては古いアルバムだ。
「悟りすましたこの身には、
浮き世の風が、さびしさが、
身にしみじみ沁みて来た。
世間の風は重たいが、俺はやっぱり、戦うし。
青バエのごとく、小うるさきひとたちよ、
豚に真珠だ、
貴様らに、聞かせる唄など、もう無くなった。」
労働者にとって必要なのは、
恋や友情がどうのこうのといったミュージックではなく、
魂を削られるかのような音圧と詩なのだ。
「KUSA.Blogの応援clickです.」