原色の朝、一杯の熱い、フルーツのような珈琲を飲む。
そのために、必要な言葉たちの徒然。

'19.07.23.


外は、梅雨が明けぬまま蒸し暑さだけが蘇り、焙煎や焼き菓子の製造上、暑さとの勝負になるので、もう、撃沈しそうだ。


早く、あのからりと晴れ渡った夏を、
陽の当たる坂道を喉枯らしながら歩く、あのまばゆい夏を!









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ご好評頂き、今夏最後の『リキッドアイス珈琲 NO.4』、製作開始する事になりました。
どうぞ宜しくお願い致します。
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話題になっていた書をようやく読んでみた。
結論から言うと、恐らく今年一番の収穫と言って差し支えない優れたノンフィクション。
私は熱心なハルキストという訳ではないが、それでも特に初期の作品群には柔らかな衝撃を受けていたし、その詩性を30年以上経った今でも高く評価している。
ノーベル賞候補にもなっている今では信じられないかもしれないが、「ノルウェーの森」、又は「世界の終わり」刊行以前の村上春樹という作家は評論家や文系学生たちの中でも評価が定まっておらず、今のライトノベルみたいな位置付けをしている友人達も多く、「いや、この作家はある種の時代の変換点に当たる重要作家だ」と説いていたのをよく覚えている。

それはともかく、氏の作品を幾つかでも知っている人ならば非常に興味深いに違いない、極東の一現代小説が世界へと伝播していく様子をしっかりと確認できる、まさに、村上春樹を巡る冒険譚といった傑作。

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