原色の朝、一杯の熱い、フルーツのような珈琲を飲む。
そのために、必要な言葉たちの徒然。

'16.11.09.




小さなホームパーティーで気心知れた仲間たちと、手作りのマロンパイを楽しむ。

どんな形でもいいよ、
ワインとチーズとスノッブなフードでも。
ポテトチップスと宅配ピザとカップ酒でも。

そこに語りかけてくれる誰かがいる。
喧嘩のできる人がいる。
笑う人がいる。
誰が何を言おうとも味方でいる、というのが家族であるならば、こういう仲間もファミリーなんだろう。





気を圧迫されそうになりながらも何度も読み返したコミック。

「出所したら、安いアパートを借りて、
まじめにこつこつ働くんだ。
そのうち二人の間に子供が産まれて、
その子がパパとかママとか呼んで。
その子もいずれ大きくなって
ある日ふと幸せを感じて
「この世に産んでくれてありがとう」って心から思う。
想像してみて、嘘でもいいから。
最高に幸せだと思わない?」
が頭をリフレインする。




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