原色の朝、一杯の熱い、フルーツのような珈琲を飲む。
そのために、必要な言葉たちの徒然。

2016.10.31.


雨が降り出しそうな降らなさそうな、
人の気配を消し去りそうなそうではないような、
曇り空の嫌らしい夕。
渋谷。
ハロウィンの人たちの隙間をくぐって、
MerzbowとRyoji Ikedaのライブ。
会場、外国人も多く、超満員。






秋田昌美氏は、ここ最近のライブでは珍しく自作ギター搔き鳴らし、Merzbow史上最大値に近い拷問のような轟音。50分一曲、途中、眩暈。

続いてRyoji Ikeda、supercodexのライブセット。
dumb type時代からの超重量級の低音変わらず。デニムの裾、手にしてるビールが音圧で揺れる。


極北の音源たち。

鼓膜が破壊されたかのように、翌日になっても耳鳴りが止まず。


音楽の根源は、祈りと祭り事にあるのかもしれないけど、その更なる根底には暴力が通底している、ということを2016年の今、日本ノイズの牽引者と世界最高峰の電子パルス実験音響家が、www xという日本屈指の音響設備を誇るライブハウスで体現してみせた、長い音楽の歴史の中でのある部分、ある側面においての転換点となったと思われる一夜。



外に出て、ハロウィンの行進、継続中。気分、乗らず。

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