原色の朝、一杯の熱い、フルーツのような珈琲を飲む。
そのために、必要な言葉たちの徒然。

'16.03.29.





つい30年位前まで、場末の名画座の扉を開けると、薄暗い席のあちらこちらで
煙草の煙がもくもく揺らめいていたのがある意味懐かしく。

そんな光景、今は昔。

クリーンな名画座で、塚本晋也版「野火」のリバイバル。



暴力と血と死体の山。不穏なエフェクト音と土着的ノイズ。
非常識にも、レイテ島の、戦争とは無関係に輝き続ける鮮やかな緑と、焼夷弾のオレンジがやけに美しく感じられて、頭から離れず。

「鉄男」のジャンクさは、こんな形で昇華されたのだなとしみじみと感銘。




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