原色の朝、一杯の熱い、フルーツのような珈琲を飲む。
そのために、必要な言葉たちの徒然。

'20.02.21.


昨年、演出家の女性と飲んでいた時に、「今年、現代アートの間で最も注目すべき」と意見が一致した、「ねじまき鳥クロニクル」の舞台を観劇。




at 東京芸術劇場。




藤田貴大演出、インバルピント振付け!、大友良英音楽、という布陣。


感想は一言では言えないが、その後、池袋の雑踏の地下で食した格安四川料理店の刺激的な山椒麻婆と同じ匂いのするスリリングさとドローン絵巻き。


「恋愛で『あなたを守る』的な事がよく言われるが、多分人が人を完璧に守るなんて物理的に無理なんだけど、
『あなたが何かによって確かに守られることを祈り続ける』
のは可能なはずで、その祈りを行動に移すのが愛だね」と奥方と話したことが頭に残る。


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