'17.04.30.
2017.04.30 Sunday 23:50
小さな春の三日月。
時間に追われてばかりじゃ心も凍る。
潮の匂いの染み付いた信号機の真上。
小さな旅客機。
でも、こんなわびさびなんてくそくらえだとも思う。
廃れがちの夜中に観たいのは「西鶴一代女」、お春が仏像を通るモノトーンのシーンだけだ。
原色の朝、一杯の熱い、フルーツのような珈琲を飲む。
そのために、必要な言葉たちの徒然。 |
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