原色の朝、一杯の熱い、フルーツのような珈琲を飲む。
そのために、必要な言葉たちの徒然。

営業再開のお知らせ.

台風も猛威を奮いながらも、列島を過ぎ去りました。
村では未だ停電エリアが多いですが、KUSA.喫茶の被害は今回も軽微で、復旧致しましたので、14日(月)より通常営業になります。

本来ならば、この清々しい秋の日の珈琲は、珈琲の醍醐味を最も感じられる季節です。
どうぞ確かな一杯をお愉しみ頂ければ幸いです。





KUSA. 喫茶 - trackbacks(0)
12(土)、13日(日) 臨時休業


予想通りの猛烈な風と雨に晒されています。

こちらでは郡全域に避難勧告も出され、明日になるまで建物の被害状況など予想できませんが、修復作業に大なり小なりの時間を要する状況にはなっていますので、明日13日(日)は臨時休業とさせて頂きます。 宜しくお願い致します。 KUSA. 喫茶
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KUSA.'s coffee beans→『ohashi Trio live』



夜に向かって真っしぐら、スタッフ共々、特別な珈琲を製作中。
秋の夜長を優雅に静かに過ごしたくても焙煎所はそうも言っていられぬ。
最終梱包前。







何度ものカッピングを終え、数十kgのプレピッキングも終わり、本焙煎も終わり、アフターピッキングも終わり、ブレンディングが終わり、数百の袋詰めが終わり(←今ココ)、後はささやかな詩篇の紙と共に最終梱包を残すところなので、夜になって始めての音楽。


先ずは、William Parker、そして、Sun Ra。
調子も出てきたので、最後は大橋トリオの「Bing Bang」。
いつ聞いても幸せで胸が押しつぶされそうになる。




特別なファンの為の大橋トリオさんライブ&トーク全国ツアーの為の珈琲。
勿論、明日の京都の会場でも、このブティック珈琲は並びます。
朗らかで極上のマイルドさに、彼の新作「THUNDERBIRD」のソウルフルでブルージーな土臭さをイメージして、珈琲の香りの残り香に微かに野性味が漂うように。


お楽しみに。


KUSA.の珈琲豆を飲める場所、買える店 - trackbacks(0)
'19 .09.29.






そこら中の全てが澄み渡り、まるで海水浴帰りのような、夏の午後3時の潮風の匂いもしてきたので、もう何事もなかったような幸福な一日にしか思えない。


誰かの淹れてくれた珈琲が染み渡る。
今いる地点を、示してくれる。




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そして、グアテマラからの豆。
ペドロ氏率いる「サンタカタリーナ農園 ブルボン種 ウォッシュト精製」。

職人は、私も含めて、つい個性のある素材へと興味が移りがちだが、例えばこの良質なグアテマラ、今季はうちはフレンチローストに留めているが、クリーン、フレッシュなカカオ香、軽やかなボディ感、どこをとっても真っ当な一級品の深煎りに仕上がってる。

嗜好品において、世界最高品質のものが数百円で愉しめるというのは、珈琲以外に案外ないのかもしれない。


日々のこと - trackbacks(0)
'19.09.09.


台風の被害はありませんでしたか?
KUSA.店内は、一部水浸しになってしまいましたが、朝からスタッフ総出で復旧、喫茶は通常稼働で動いてます。

皆様に、被害がございませんように。




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先日の、『tocoro cafe とtalk vol.8 at 十五六』は、お陰様で第1部、第2部とも満席の中、tocoro cafe・上村さんのゆったりと鮮やかな進行につられるように、私は大船に乗った安心感のまま、しかし、非常にスリリングなトークセッションが繰り広げられたと思います。
改めて、主催・上村さんご夫妻にはこの場を借りて感謝申し上げます。


私と外山氏の共著「極彩色の孤独」より二篇、ポエトリーリーディングもさせて頂きました。
電子ノイズの中、吐息のようなリーディングは、聞き慣れない方も多かったと思いますが、どこかのほんのひとフレーズでも脳裏に焼き付いてくれたら幸いなのですが。


気持ち良い晩夏の昼下がり、十五六まで辿り着き、濃密な二時間を共有した後に、少し夕暮れがかった十五六の扉を背にする。

そしたら、あ、街の風景の色が、風の匂いが、少し違って感じる、そんな風に脳内が少し変容する通過点の時間になってくれていたら、私も含めた皆にとって貴重な時間になったのだと確信出来るのです。




明日は、生豆の総会出席。
また改めてレポート出来ればと思います。


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tocoro + KUSA. お話会 チケット発売のお知らせ.





艶光が神々しいまでに。






tocoro cafeさんの、お話会ご予約サイトの文章が熱いので、当日、販売する十五六お話会の日だけのブレンドの、焙煎とカッピングも熱を帯びてしまいます。
「construction」という、tocoro cafeさん用のオリジナルブレンドをベースにしつつ、少しスリリングで、少しソリッドな香味を表に出していきたいと考えつつ。

まあ、どのブレンド製作の時も同じではありますが、焙煎してエイジングさせて、1gから2gずつ配合を変えていって、スタッフ交えて、カッピングフォームと睨み合いしています。
抽象的になればなるほど難航していくのですが、この日だけのブレンドというのは年間の継続性に関しては気にしなくて良いので、面白さは増します。

8/24(土)、『tocoro + KUSA. お話会』
ドリップ珈琲付き、質素ですが手土産付き。
13:30の部はほぼ満席、18:00の部は若干お席があるそうです。
消えいく夏の夕べに、呼吸し合いましょう。

ご予約、詳細は、『tocoro cafe ブログ』にて受け付けしております。




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tocoroのお話会 vol.8のお知らせ at 十五六


高校野球のラジオ中継のアナウンスと、夏の朝の雨音が、ベランダの方で微妙に混じり合い、時折、ふっと涼しい風が部屋を通り抜ける。

蝉の声と、上空に、もう、とんぼ。
盛夏は今年もあっという間で、一週間もしないうちに、神社の周りの盆踊りなんかが始まって、晩夏が目の前を横切っていくだろう。





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さて、夏の終わりの、秘密基地でのお話会。
相模原市の『十五六』さんにて。

『KUSA. 喫茶』店主、私、姫野と 『tocoro cafe』 主宰、上村さんによる語り合い。

日時 8月24日(土)
完全ご予約制
第一部 13:30開演
第二部 18:00開演

それぞれ開場は開演の30分前より。
場所 『アトリエ十五六』

3,500円(税込み、特別の珈琲付き)
詳細などのお問い合わせ、ご予約は、全て主催の tocoro cafe さんのHPより お願い致します。
チケットは、8月17日(日)21時から同じく、tocoro cafe さんHPより一斉発売との事。


美しきミニマムなスペースでの会話と会話。その合間を縫うように、皆様と、呼吸を共有しながら、愛を祝い合いたいです。


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リキッド「NO.4」完売のお知らせ.

KUSA.喫茶の営業は、お盆期間中も通常稼働です。
帰省の合間のほんの一瞬のリセットが必要な時は、足を運んでみて下さい。

喫茶時間 13時から17時。
毎水曜日は、珈琲豆とデザートのテイクアウトのみ。(FACTORY DAY)


さて、リキッドアイス珈琲は、例年、GW明け頃から2000本程製作しておりますが、今夏はお盆を待たずに完売してしまいました。

お盆の帰省時の手土産に丁度良かったのにというお客様のリクエストも今日も多かったのですが、申し訳ございません。
来夏は一層ローストスケジュールを修正しながら、更に製作していけたらと思ってます。
ご予約頂くのが一番なので、是非また。






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素敵な位の猛暑です。


もう、皮肉としか聞こえませんが。



静閑な住宅地の、緩やかな坂道の途中で聞こえる夏の芝刈りの音も、
友人と喫茶店を出た後のアスファルトを照らす熱射の、いよいよ夏が始まる予感を感じさせる淡い眩しさも、
港の防波堤に打ちつけられた、陽射しの匂いのする1980年の夏の麦わら帽子も、

今は昔。

40度に近い乱反射の中では、今や生命の危険も感じざるを得ません。
くれぐれもお気をつけながら、共にこの夏も生きていきましょう。




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KUSA.'s coffee beans→『tocoro cafe』


泡ラテのカリスマ店『tocoro cafe』さん恒例の「8月の竹林 2019」at 真木テキスタイルスタジオ、
8/9(金)〜8/12(月)4daysになります。


こちらのエスプレッソ用ブレンドは、灼熱の焙煎室にて、主にディードリッヒ釜にてローストさせて頂いております。
KUSA.の入り口からガラス越しに見える焙煎風景がもしかしたらその『tocoro cafe』さんの焼き豆ローストかもしれません。
そんな風にあれこれ想像しながら焙煎風景を眺めてもらうのも愉しいかもしれませんね。






『tocoro cafe』さん は現在、相模原市にて『アトリエ十五六』という拠点を構えられています。




この秘密基地のような小空間に、最高品質の焼き菓子の販売日には沢山のお客様が集います。
美しいです。



開業以来の友人でもあるので、久しぶりにミーティングを兼ねてお邪魔致しました。
彼のライフワークの一つ、最前線cafeのオーナーとマンツーマンで語り合う「お話会シリーズ」にお声掛け頂いたので、その打ち合わせ。

8/24(土)、「tocoro +KUSA. トークショー」という事で、面白い事も起こりそうなので、ご興味のある方は、タイミングが合えばご予定を空けて頂けたらと思います。

KUSA.の珈琲豆を飲める場所、買える店 - trackbacks(0)
'19.07.23.


外は、梅雨が明けぬまま蒸し暑さだけが蘇り、焙煎や焼き菓子の製造上、暑さとの勝負になるので、もう、撃沈しそうだ。


早く、あのからりと晴れ渡った夏を、
陽の当たる坂道を喉枯らしながら歩く、あのまばゆい夏を!









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ご好評頂き、今夏最後の『リキッドアイス珈琲 NO.4』、製作開始する事になりました。
どうぞ宜しくお願い致します。
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話題になっていた書をようやく読んでみた。
結論から言うと、恐らく今年一番の収穫と言って差し支えない優れたノンフィクション。
私は熱心なハルキストという訳ではないが、それでも特に初期の作品群には柔らかな衝撃を受けていたし、その詩性を30年以上経った今でも高く評価している。
ノーベル賞候補にもなっている今では信じられないかもしれないが、「ノルウェーの森」、又は「世界の終わり」刊行以前の村上春樹という作家は評論家や文系学生たちの中でも評価が定まっておらず、今のライトノベルみたいな位置付けをしている友人達も多く、「いや、この作家はある種の時代の変換点に当たる重要作家だ」と説いていたのをよく覚えている。

それはともかく、氏の作品を幾つかでも知っている人ならば非常に興味深いに違いない、極東の一現代小説が世界へと伝播していく様子をしっかりと確認できる、まさに、村上春樹を巡る冒険譚といった傑作。

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